熊野の「大丹倉(オオニグラ)」、
そして熊野古道・本宮道の石畳の峠道と亀島の石灯籠。
天気予報を見ると熊野エリアは雨が多いし、
大丹倉はコケの生えた舗装林道・・とツーリングマップルに書いて有るし。
AX-1だと体がボロボロになりそう。
NC700Xだと道中は楽だけどコケの生えた林道ねぇ・・
体調不良も有って中々行けずにいた。
晴れだし、腰の具合が少しマシかな?で出発。
R169を南下。
新大沼橋から県道52を進むが・・
か細い杉の木がみちみちに生えていて景色は見えないし、
路面が杉の葉と枝と・・ナビも死んでいて現在地不明のまま進む。
雨滝。これがまた殆ど見えない。うーむ。
うーん?大丹倉の説明板?有りましたかねえ??
そこからなら大丹倉を下から見ることが出来たのか??
大丹倉思った以上にエエやン!
県道52を更に南下。札立峠辺りはAX-1の方がエエよねえ。・・って感じの道路が続く。
まあ三重南部や和歌山、奈良南部の道路はみんなこんな感じだけど。
キツいな~~と峠を越え暫くすると・・アレ?海が見えた様な??
と、Uターンして改めて遥か南方を見やると。おお!熊野灘が見えとる!七里御浜やな
少年自然の家の前から急に道路が整備され走りやすい。
神木の神木坂本林道入り口。
この道は熊野古道・本宮道に併走し、石畳の横垣峠なんかも・・
でも、既に体力的限界を感じていたので横垣峠とか無視で坂本の折山神社へ。
亀島の石灯籠へ。
あれ?今ひとつガッカリ感が・・20年前のガイド本とは随分雰囲気が違う。
気を取りなおして風伝峠へ。 ここか??
違うやん!危なかった。かなり身の危険を感じた。
ブレーキ掛けながらアクセルをふかしてるのは、後輪が谷へ落ちかけたから・・
風伝トンネル前から旧道へ。
丸山千枚田。 生憎と刈り取りがかなり進んでおりました。
黄金色に輝く棚田を見たかったな・・
赤木城へ。 良いねここは。城跡だけど明るい。
北山川。ここから宮井橋まで行って、そこから淡々と北上するのか・・
辛すぎる。
煽り運転誘発のブレーキを何度も踏むホンダの黒いワゴン。
キルスイッチを作動させるいたずらも君たちやね?
折角の久々のツーリングで生き返った心に黒い染みがついたよ。
6時45分から17時10分 350km。
腰と左膝は極端には辛くは無かったが、時間差で痛みが。
やっぱりもう潮時なのかなぁ。
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