2017年7月20日木曜日

キャンプツーリング復活!?

10代の頃、一緒にバイクで走り倒した友人が、
子育ても一段落。バイクに戻ってきたかと思ったら、
そりゃもう怒濤のバイクライフ!

キャンプツーにもパパッと行ってしまう。 羨ましい行動力。

こっちは結婚式辺りを挟んで2年ほどのブランクは有った物の、
基本ずっと乗り続けて来たわけで、惰性なんだよねえ・・
よっしゃ!キャンプ~!とはなかなかならない。

歳もあってめっちゃ腰が重い。

満天の星空の下でたき火に当たりながら飲む酒のうまさは嫌って程知っては居ても、
準備が面倒であるとか、朝、色々乾かすのもなあ・・とか、
宿で風呂入って布団で寝るのがぶっちゃけ楽。
疲れが取れないと翌日のライディングにも影響出るからねえ。

嫌いじゃ無いんだけど。嫌むしろやりたくて仕方ないんだけど
見てみないふりをしてたんだよね~~

タンデマー故に二人分のキャンプ道具を積むと過積載気味で
走りは2の次3の次になるし。
そもそもバイクは孤高な乗り物って言う所から思い切り逸脱してるんだよね。

で、その友人が送ってくる画像が良いんだわ!これが。
キャンプしてえ!って言う気にさせるのよね。

さて。振り返ると・・えーと?最後のキャンプツーリングは・・
えーーーー?2002年10月?ラスト乗鞍!?  15年も前になるのか・・


130万画素トイデジカメ画像だ!
2ヶ月ほど前には200万画素のCANONのデジカメをゲットしてるのに何故?
バッテリーの乾電池とニカドのしきい値の問題がクリアできて無かったっけな?

と、このツーリングドームテントとタープはお気に入りで捨てないで取ってあった。
流石に裏側のウレタン防水がねばねばべたべたボロボロ?
・・と、恐る恐る取り出したならばべたつきはあるけど、なんとかなりそうなレベル。
タルカムパウダーを放り込んでシェイクシェイク!

 

アルペンさんのPBである
サウスフィールドSF020MD
2000年に8900円で購入
 なんせコンパクト!カリマーのマットとタープと
防水シートと薄いクッションシートを
トートバッグにひとまとめ出来てしまうのね。
 んでもって実測で18cm*15cm*40cm位で2.7kg

嫁はんとふたりで使うと荷物が入らないし身動きも出来ないんだけどね。
一人用ならバッチリ!
2000年代前半くらいまではアルペンのツーリングドームは進化を続けた。
ところがボトムシートがドカシーになりフレームがアルミからグラスファイバーになり
室内長も210cmから200cmにサイズダウンしてあからさまに安かろう悪かろうに。

結果的にキャンプツーリングしていなんだからエラそうには言えないんだけど、
ほぼ使い捨てクラスでもそれなりのクオリティを求める他人に厳しい私なので
選択肢から消えていった。

で、どーんと時は流れ2009年頃?やっぱキャンプツーがしたいよ~
なんだったらオートキャンプでも使えるミニマムサイズで!
ってな感じで物色して2010年に購入したのが・・

コールマンさんのツーリングテントLX
16000円ほどでしたね。
 カタログ値は4.5kgなのに実測すると4.7kg
めっちゃ重い!!
車なら構わんけどバイクなら相当重い。
 重さの理由はポールに有り!ポールだけで・・1.8kg
 FRP製のポールでジョイントが鉄の外スリーブ・・

 当時、ヤフーさんが訳の分らん中華品を扱い始めていたので
取り敢えず押さえてあったモノ。ずっと家の片隅で埃まみれでした。
材質不明なれど一応アルミで内スリーブ。
 材質もさる事ながら、かなり細いので重量は半減。

だいぶ減量。
 
がしかし・・こいつも一度も使用してないけど7年落ち。
良い感じでウレタン防水が粘り始めてますよ~
 
さあどっちで行こうかな?
古い上の奴は片側メクラのスリーブでシンプルに2本のクロスフレームで
ほぼ暗闇でも設置可能なかわいい奴なんだよね~~
 
さあ~~~ってねえ・・行く当てが無い。
 
温泉があって近くってお気に入りだった赤谷緑地が2011年紀伊半島大水害で、
谷ごと無くなったってのもキャンプをしなくなった理由の一つだからなあ。
 
まあ折角タルクふりかけたりポールを加工入れ替えしたりしたんだから
行かないとね。
星空が楽しみ。
 
調理器具もランタンも持たずに行こうかな。
コンビニおにぎり頬張って、あたりめ噛みながらビール飲んで星を眺めたら寝る!
 



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